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運用中物件にLUUPポートを設置しました

平素よりトーセイ不動産クラウド<TREC FUNDING>をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今般、<TREC11号 世田谷区千歳船橋マンションファンド>の対象物件であるマンションの敷地内に、株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:岡井大輝)が展開する、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」(以下、LUUP)のポートを設置いたしました。

今回のポート設置により、住民や地域の皆さまの日常生活の利便性の向上、ならびに、環境負荷の小さい移動手段の提供による脱炭素社会の実現に貢献します。

設置の背景

対象マンションの敷地内にある駐車場とバイク置き場は、近年利用者がおらず、未活用の状態が続いていました。このスペースをLUUPの電動マイクロモビリティのポートとして有効活用することで、収益性の向上と、新たな価値の提供を図りました。

住民の皆さまだけでなく、地域の皆さまにも、駅までの移動や日頃の買い物などに自由にお使いいただくことができ、生活利便性の向上が期待されます。

ESGの取り組み

私たちトーセイグループは、環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)を経営の重要事項と認識し、不動産にかかわる社会的課題に真摯に取り組むことで社会に貢献するとともに、グループの持続的な成長を目指しております。

LUUPは、バッテリーの自社充電拠点の電力を再生可能エネルギー由来のものに切り替えるとともに、自社拠点以外で充電される電力相当分についてもJ-クレジットを取得することで、車両が走行時に使用する電力は、実質的に全て再生可能エネルギー由来の電力とみなされます。これにより、LUUPの利用では走行に伴ってCO2を含む温室効果ガス(GHG)を実質的に一切排出しません。環境負荷の小さな移動手段を提供することにより、持続可能な社会の実現に貢献します。

 

TREC FUNDINGでは、社会のニーズを的確にとらえながら、物件価値の向上ならびにESGを重視した取り組みを推進してまいります。

今後とも、トーセイ不動産クラウド<TREC FUNDING>をよろしくお願い申し上げます。

 

【株式会社Luupについて】

株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを用いて、街じゅうを「駅前化」する新しいインフラづくりに取り組んでおり、現在、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービスを東京・大阪・横浜・京都・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡中心に提供しています。マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しいモビリティの導入も実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。